【オンライン】第2回ヘッド・ディスクWG
【オンライン】第2回ヘッド・ディスクWG
『 PMRの記録密度限界と今後の展開 』
HDDの技術は日々進化し、記録密度の向上が続いています。
本セミナーでは、特に重要なコンポーネントであるヘッドとメディアに焦点を当て、記録密度限界について議論します。
ヘッドでは、Reader技術の進化でどこまで記録密度を上げられるか、そしてメディアでは、HAMR移行前のPMRメディアでどこまで記録密度を伸ばせるかについて考察します。
奮ってご参加のほど、よろしくお願いいたします。
Innovation委員会 ヘッド・ディスクWGリーダー 酒井浩志
- 日 時
- 2024年09月27日(金) 10:00~12:00
- 場 所
- Zoomによるオンライン開催
- 参加費
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WG : IDEMA会員* 無料 一般(非会員) 10,000円 講演資料: IDEMA会員 ダウンロード可 一般(非会員) ダウンロード可
キャンセルの場合は、開催の1週間前までにご連絡ください。それ以降は、参加費が発生いたします。
■講演終了後に、公開可能な資料のみ公開いたします。各自必要な方はダウンロードしてください。
※同時通訳はございません。
※参加されない方への資料転送、複写はご遠慮ください。
- 10:00-11:00
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HDD Reader Roadmap and Challenges for 4 Tb/in2 and Beyond
<資料>Western Digital
Senior Technologist, Head Modeling
Goncalo Albuquerque 氏HDD (Hard Disk Drive) technology continues to evolve to meet the growing demand for data storage. To support this growth HDDs areal density (AD) must continue to increase. Extending the reader's AD capability involves two somewhat separate requirements: magnetic designs capable of high spatial resolution (both down-track and cross-track) and signal detection schemes with good SNR. We will show that the ubiquitous TMR-based bottom spin-valve (SV) reader designs can be scaled to meet the magnetic requirements of 4Tb/in2 with very aggressive FLTW and shield-to-shield spacing reductions and discuss the challenges the industry faces to meet the needed SNR targets (RA, TMR,head-electronic noise) and head-media magnetic spacing requirements. Finally, we will review some alternative reader design proposals for still higher ADs and discuss key scalability and SNR challenges.
- 11:00-12:00
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PMRメディアでどこまで高記録密度を達成可能か?
<資料>株式会社レゾナック・ハードディスク
開発センター 2グループ
橋本 篤志 氏熱アシスト記録(HAMR)方式のHDDドライブは立ち上がりつつあるが、その本格的な以降には数年かかることが予想されている。 HAMRへのスムーズな移行のために、現行のPMR方式を用いて記録密度を上げ続けていくことは非常に重要である。 そこで本講演では、現行のPMR方式を用いてどこまで記録密度を上げることが可能か、またそのためには何が必要か、をメディアの観点から考察する。