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2024年11月30日(土)
【SSD WGより】White Paperをアップしました!
SNIAが発行しているSolid State Storage (SSS) Performance Test Specification (PTS) (以下、SSS-PTS)では、 SSDの性能はFOB(出荷直後)状態では最高のパフォーマンスを発揮し、使用が進むにつれて性能が変化するTransition(遷移)を経て、Steady State(定常状態)に到達すると定義されています。 特に産業機器においてSSDを使用する場合、連続書き込みで使うことが多いため、このSteady Stateでの性能が重要になります。
しかしながら現状のSSD評価方法の多くはFOB状態を評価するものが多く、Steady Stateを評価する方法が存在していません。 そこで本WhitePaperでは、SSS-PTSから産業機器向けに必要な項目を抽出し、具体的で実用的なSteady Stateの評価方法を示し、その評価例を示します。 長期運用に於けるSSDの評価では、本WhitePaperを参考にSSDのSteady State性能を検討の上、実運用環境での信頼性を確保するための適切な評価指針として活用されることを期待します。
Steady State Performance Evaluation (1.8MB)
しかしながら現状のSSD評価方法の多くはFOB状態を評価するものが多く、Steady Stateを評価する方法が存在していません。 そこで本WhitePaperでは、SSS-PTSから産業機器向けに必要な項目を抽出し、具体的で実用的なSteady Stateの評価方法を示し、その評価例を示します。 長期運用に於けるSSDの評価では、本WhitePaperを参考にSSDのSteady State性能を検討の上、実運用環境での信頼性を確保するための適切な評価指針として活用されることを期待します。
Steady State Performance Evaluation (1.8MB)